おはようつぐみ
- 2016/01/31
- 06:00

早朝、見かけない鳥を見つけました。このポーズのまま、ずっと動かないのです。嘴が黄色いので、はじめはムクドリかと思いましたが、ちょっと細身ですらっと背も高いです。撮った写真で検索をかけると、つぐみ だと分かりました^^ こんな町の中にもいるんですね!...
強いすずめ
- 2016/01/28
- 12:00

すずめの雄は、しょっちゅう喧嘩します。恋の季節の前には、誰がより強いのかをはっきりさせるためか、あちこちで喧嘩が始まります。片方がヂュウと鳴いて降参して逃げ出しても、しつこく追いかけます。やがて順位が決まったのか、恋の季節になると雄はアピールで大忙し。そのための準備だったのでしょうか。ところが、そうでないときも揉め事は絶えません。寒いときは電線に鈴なりになるすずめも、普段はすぐそばに別のすずめがい...
ひよの瞬き
- 2016/01/27
- 21:49

ひよどりの瞬膜が閉じる瞬間です。 目頭から目尻のほうに動いています。 【瞬膜】 ウィキペディアより 両生類や魚類の一部(サメの仲間)、及び鳥類、爬虫類は発達した瞬膜をもつが、哺乳類では瞬膜が痕跡器官となっている種も多く、霊長類では一部の種に限られる。ただし哺乳類でもラクダやホッキョクグマ、ツチブタ、鰭脚類(アシカやアザラシの仲間)には完全な瞬膜がある。鳥は自由に瞬膜を動かすことができる。...
ひよどりのこと
- 2016/01/26
- 06:00

いつもの公園に、ひよどりが6羽くらいおります。 春の終わりに一斉にいなくなり、また夏の終わりごろにヒナちゃんと帰ってきました。 6羽は親鳥も混ざっているのか、ヒナちゃんたちが大きくなったのかよく分かりません^^; すずめと一緒に行動しているひよどりもいるので、これは大きくなったヒナちゃんなのでしょう。 少し大きいのと小さいペアもおりますが、雄と雌のカップルなのか、親子なのかはっきりしません。 はじ...
すずめの恋
- 2016/01/22
- 06:00

すずめの恋の季節はいつなのでしょうか?公園のすずめたちを見ていますと、春だけではなく、秋にも小さな恋の季節が見られます。恋の季節とは、出会いの季節ですね。雄が体を伸ばして、胸を反らし、尻尾を立ててビュンビュンと振りながら、雌の周りをピョンピョン跳ねてアピールします。受けるかどうかは雌しだい。興味がなければ知らんぷりです^^; 春の出会いは、すぐに結婚、子作り、子育てへと結びつきます。それに比べます...
すずめレストラン開店
- 2016/01/21
- 06:00
すずめ四季流、すずめ雌雄の見分け方
- 2016/01/11
- 06:00

卵を産んだ雌は、卵を良く温められるようにお腹の羽が抜けて抱卵斑ができます。秋の換羽のときに抱卵斑には再び羽が生えますが、名残りとしてお腹の真ん中に羽の分け目ができます。翌年の春でもこの跡は残るので、これによって雌雄の判別が出来るのでは、と前回の記事で書きました。ところが、今までの写真をよく見てみると、まだ抱卵斑ができたことのないはずの雛や子すずめにもお腹の分け目が見られるのです。有ると無しの比率は...
冬休みの自由研究 すずめの雌雄の見分け方
- 2016/01/10
- 06:00

孔雀や鶏のように、雌雄で全く別の種類に見える鳥は多いのですが、すずめの見かけ は雌雄で全く変わりません。それでも良く言われているのは-●頭の色は雄が濃く、雌が薄い頭の色の違いは、おそらく年齢の差ではないかと思います。若鳥は頭の色がやや白を混ぜたような茶色、成鳥は赤身の強い小豆色です。雌をめぐっての戦いは若鳥より年長の雄の方が強いのでその年に生まれた雌と結ばれやすく、行動を共にしているカップルで色の違...
すずめのごはんを食べるゆりかもめ
- 2016/01/08
- 06:00

すずめにお米をあげていたら、ゆりかもめが舞い降りてきました。よくあげているビスケット目当てなのでしょうが、あいにく持ち合わせがありません。すると、一羽がお米を啄ばみはじめました。もう一羽はその様子を見ながら、試そうかどうか思案中。すずめたちも突然のお客さまにびっくりです! それでも用心深さより好奇心が勝ったのか、食べるのをやめて見慣れない鳥をじーーっと見ています^^ゆりかもめがこんな地面に降りてく...